ZETAデンタル の日記
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歯列矯正ができない方には
2017.03.03
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ブラケット(ワイヤー)を着けずに矯正したいという人にとって、おすすめなのがマウスピースを使う方法です。マウスピースによる矯正は1日20時間程度装着する必要があります。ですからそこまで手軽なものではありません。また、大幅に歯を移動させないといけないような抜歯を必要とする歯の矯正には向きません。『歯科用品』 また、矯正用インプラントを使う方法は、今までの矯正では難しかった歯の動きを可能にし、ブラケット(ワイヤー)を使う方法よりも短期間でできるというメリットがあります。近年では、とても小さな矯正用インプラントがあります。インプラントを骨に入れる際には局所麻酔で切開などせず5分程度の処置でできますので腫れたり強い痛みが出る事はまずありません、 SMAPシステムという方法の場合、矯正後インプラントを抜いたときに4~5日顔がはれるケースが見られます。 また、あごそのものに問題があり、歯を移動させるだけでは解決しない場合、外科的手術を行う場合もあります。『歯科通販』 セラミック法 歯にブラケットやワイヤーをつけて数年かけて歯を動かす様な歯列矯正ができない方には、歯の表面を削ってセラミックの歯を被せる事で歯並びを整えるセラミック法がおすすめです。 上顎前突 上の歯が前に出ている噛みあわせを上顎前突(出っ歯)と言います。歯が出ていると折れたり、唇を切ったりしやすく、見た目にもよくありません。 反対咬合 下の歯が上の歯より前に出ている噛み合わせを反対咬合(受け口)と言います。受け口の人は食べ物がよく噛めないだけでなく聞き取りにくい話し方になります。『歯科材料』 開咬 口を閉じたとき奥歯以外の歯がかみ合わず、前歯に隙間が出来る状態を開咬と言います 。この症状は正しい発音ができなかったり、前歯で食べ物を咬み切ることが出来ない等、日常生活にも支障がでてしまいます。普段の癖が原因の場合は簡単な装置のみでの治療が行えることもあります。 叢生