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ZETAデンタル の日記

根管を無菌的状態に近づけるために

2017.02.17

骨誘導再生法(GBR法)とは、骨幅や高さが足りない場合に骨の再生を促す特殊な膜を使用して骨量を増やす方法です。骨の量の不足によりインプラントが完全に骨の中におさまりきらず、インプラントの一部が骨の外側に露出してしまうことが予想されるケースに対し、露出が予想される部分にメンブレンと呼ばれる人工膜を覆い被せることにより骨の再生を促します。 インプラント治療に関しては、COXO®歯科用インプラント機器/インプラント装置/インプラントシステームC-Sailorという歯科機器があります。『パルスオキシメーター』   歯槽骨は歯を支えるための骨で、歯が無くなると急速に吸収してしまいます。GBR法を用いれば、歯槽骨が欠損した部分も骨を移植することなく再生が可能となっています。しかし、外科的なトレーニングがなく未熟な状態で施術すると重篤な感染を招来したり、うまく骨が再生できないこともあります。感染させないような外科的管理、膜を設置した創の縫合処理などハードルも高くその割には、骨移植のような大幅な骨高の造成は望めません。むしろ、移植骨の吸収を抑制する目的で当センターでは採用しています。   通常であれば、インプラント埋入手術前に必要な骨の厚みを先に作ってしまうか、もしくはインプラントの手術のときに同時に作ることがあります。歯槽骨で欠損した部分の再生が可能であり、近年のインプラントの普及によって注目されている歯科技術の一つです。『超音波スケーラー』   骨誘導再生法(GBR法)を利用して、骨の再生までは、やや四~六ヶ月がかかります。患者様により個人性がありますので、それぞれ時間が違います。4~6ケ月で骨が再生され、インプラントが安定します。   複雑で木の枝のように分岐した根管を無菌的状態に近づけるために、根管を化学的に洗浄することは欠かません。次亜塩素酸ナトリウム水溶液で根管を洗浄することがスタンダードです。適切な根管洗浄を行なうためには、ラバーダムの使用と漏斗状の根管形成が欠かせません。『生体情報モニタ』   《根管清掃剤使用上の注意》 ・根尖孔の外に漏出させない⇒弱圧 ・使用後は十分に洗い流す⇒根管に残留させない ・ラバーダム防湿をしっかり行う⇒口腔粘膜保護   《根管消毒剤の必要性》『ハンドピース』 ・機械的清掃と化学的清掃では根管象牙質深層の消毒が不十分である →根管内に消毒薬を貼薬し、細菌を除去する。 ・再感染を防ぐ   折れ込み器具除去のステップ A.根管内に器具が折れ込んでいます。このままだと根管を十分に清掃できません。 B. 超音波で振動を伝えます。顕微鏡が有効です。 C.折れ込んだ器具が取れました。『エアーコンプレッサー』 根管消毒剤の必要性については、歯質への高い浸透性や根尖歯周組織に為害性がない、そして歯質を変色しな

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