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ZETAデンタル の日記

歯磨きのプロ(P)が行う器具

2017.02.14

C0: 歯の表面のエナメル質が酸によって白く濁った状態で見た目的にもほとんど分かりにくい、むし歯初期の状態です。この状態の時はシッカリと歯を磨いたり、フッ素の応用によって進行を防ぎ、健康な元の状態にもどす事が可能です。『スケーラー』   C1: 初期のむし歯の状態です。むし歯になるとエナメル質に含まれるカルシウムやリンなどが溶け出し、白い斑点に見えます。この時、自覚症状はほぼありません。   C2:『小型エアーコンプレッサー』 エナメル質を越えて象牙質まで進行したむし歯の状態です。象牙細管という管に沿ってむし歯が進行し、冷たいものがしみることがあります。一過性の痛みで、刺激によっての痛みがあります。   C3: 象牙細管の中を細菌が進行し、 神経まで感染がおよんだ状態です。神経内の血管が充血し炎症が起き、冷たいものがひどくしみます。何も食べなくてもズキズキ痛みます。   C4: 歯の頭がほとんど崩壊、根のみが残った状態で、神経に細菌が感染して腐った状態です。根から周囲組織に細菌が進行し炎症を起こします。歯を支える骨が破壊され、腫れて痛みが起き、歯を抜く場合もあります。『口腔内カメラ』   PMTCとは、プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略で、 歯磨きのプロ(P)が行う器具・機械(M)を使った歯(T)のクリーニング(C)です。   当院では患者さんに歯みがき指導をしていますが、時間が経つうちに、だんだんと自己流の磨き方に戻っていってしまいます。また、自己流でどんなに歯磨きをがんばっても、残念ながら完全にきれいにすることはできません。バイオフィルムという歯ブラシだけでは取りきれない 部分の除去を最大の目標としています。   歯垢や歯石はもちろん、自分ではなかなかとれない茶シブやヤニ、苦手なところの磨き残しをきれいにするのが、PMTCという歯と歯ぐきのクリーニングです。その後当医院では必ずフッ素塗布を行います。すべて含まれていますので余計な費用はかかりません。『オートクレーブ』   むし歯菌や歯周病菌がすみついている歯垢は、表面がツルツルのところにはつきにくく、ザラザラしたところにくっつきます。細菌は目に見えないくらい小さいので、私たちが「充分きれいになったな」と感じる自己流の歯みがきをしても、細菌にとってはすみやすい場所がまだまだたくさん残っているのです。   こうした、歯の表面のザラザラや磨き残しの歯垢を特殊な専用の器械で取って、ツルツル、ピカピカにします。歯と歯ぐきの境目もきれいに洗い上げますから、歯周病菌が住みにくい環境になります。茶渋やタバコのヤニ、ワインの着色など、軽いものならある程度色が落ちることもあります。『マイクロモーター

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