ZETAデンタル の日記
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天然の歯に近い状態
2017.01.16
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では、入れ歯とインプラントにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか? この項では、その一部をご紹介します。 1.入れ歯のメリット・デメリットとは?『歯科材料』 入れ歯は、昔から使われてきた義歯です。 ですから、歯科医の方でもノウハウが蓄積されているでしょう。 いろいろな症例にも対応してくれます。 さらに、取り外しが自由ですから不具合があっても調整が簡単です。 値段も健康保険が適用になるものならば、それほど高くありません。 デメリットとしては、やはり天然の歯に比べてかむ力が弱く違和感もあることです。『歯科器具』 さらに、入れ歯がしっくりくるまで時間がかかる場合も多く、その間は食事が楽しめないこともあるでしょう。 また、部分入れ歯を作る際に健康な歯を削らなければならないこともあります。 健康な歯を削れば、それだけ歯の寿命が短くなる可能性もあるのです。 2.インプラントのメリット・デメリットとは? インプラントのメリットは、天然の歯に近い状態まで歯の状態を回復できることです。 見た目が分からないのはもちろんのこと、かむ力も天然の歯とそれほど変わりません。 また、食べている最中に食べかすが入れ歯と歯茎の間に挟まるようなこともないでしょう。 さらに、健康な歯を削らずにすむので、残った歯の寿命が短くなることもありません。 デメリットは値段が高いこと。『歯科機器』 インプラントは自由診療ですから、1本当たり10万円以上かかるのが相場です。 ですから、総インプラントにしようと思ったら、100万円以上かかる場合もあるでしょう。 また、インプラントはまだ新しい治療法です。 歯科医によって技術に差があります。 毎年インプラントの不具合で、たくさんの方が大学病院の口腔(こうくう)外科を受診されているのです。 ですから、インプラントを行う際は歯医者選びから慎重に行う必要があります。『歯科機械』