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ZETAデンタル の日記

感染予防対策については

2017.02.22

歯周病は歯と骨の病気ですが、最近では「歯周病と全身的疾患との関係」が指摘されています。口腔内で繁殖した歯周病菌が全身に及ぼす悪影響についても知っておきましょう。『パルスオキシメーター』   糖尿病 歯周病は以前から「糖尿病の合併症の1つ」と言われてきました。実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多いという疫学調査が複数報告されています。さらには、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明らかになってきています。   その理由は、血管内に進入した歯周病菌が糖代謝のコントロールに影響を及ぼし、血糖値のコントロールが難しくなってしまうからなのです。つまり、歯周病と糖尿病は相互に悪影響を及ぼしあっているため、歯周病治療が糖尿病の改善にもつながることがわかってきています。『超音波スケーラー』   近年、歯科分野の交差感染がより多くなっている有様です。交差感染というと、だれでも知っていますが、現在の歯科器具は使い捨ての製品ではないので、滅菌不足などにより交差感染にかかります。日本での歯科臨床における院内感染予防対策は欧米の先進国より足りなくて、 とくに すべての患者に同じように対応するという、スタンダードプリコーション(標準予防策で血液に限らず、広範囲にわたった感染予防対策)が 徹底されていない現状であるといわれています。今の市場では、感染予防に対する歯科機械が多いです。オートクレーブを始め、清浄機などといったような感染予防機械が徐々に登場しました。『生体情報モニタ』   院内感染(ある患者様から他の患者様への感染)は医療の現場で無視できない大きな問題です。歯科でも例外ではありません。歯科分野の交差感染というと、肝炎・HIVなどだけでなく歯科の二大疾患である虫歯・歯周病も細菌による感染症なのです。   感染予防対策については。まずは治療器具です。患者さんの口腔内に使われる器具機材はもちろんの事、型取りの際に使われる器具、診察後のユニット(イス)、他の患者さんがお口をゆすいだスピットンなど細部にわたり最新の感染予防対策が必要とされています。『エアーコンプレッサー』   そして、器具の保管です。滅菌したものは、殺菌室でより確実に保管してください。その他にも、色々対策がございますが、以上の三つは最も基本的な対策だと思います。自分がクリニックへ火曜時にも十分注意してください。   最後には、治療の時に絶対に手袋や他の予防用品をつけてください。それもとても無視できません。『ハンドピース

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